プーさんは本当にハチミツを食べに行ったのか
家族でTDL(東京ディズニーランド)へ行った。
5歳の娘は初めてのTDLだった。
金曜日、妻と娘は午前中、先に出発し、わたしは仕事を終えてから、
夜遅く、現地で合流し、一緒に幕張のホテルへ向かった。
土曜日は、朝8時半にはTDLに到着した。
入場した途端、プーさんが記念撮影に応じているのが見えた。
娘は、当然のように「一緒に写真撮りたい!」
50m程の列の最後尾に付き、待つこと15分。
あと5番目くらいのところで、写真を撮ってくれるスタッフが、
「プーさんは、お腹がすいたのでハチミツを食べに行きま~す!」
「すぐに戻ってくるので、そのままお待ちくださ~い!」
開場して、まだ45分である。
プーさんはもっと、プロ意識を持たなくてはいけない。
会場前にハチミツを食べておくべきであった。
もし寝坊したのなら、スタッフがハチミツを入れたお弁当箱を
用意しておき、撮影の合間に食べれば、朝早く遠くからやってきた
たくさんの客を待たせることもない。
それどころか、客も滅多に見ることができないプーさんの食事風景を
見ることができ、大喜び間違いなし、である。
なんてことを言うと、真夏の炎天下で1時間も着ぐるみに
入っているスタッフが・・・などと子どもの夢をぶち壊す
ような興ざめを言うなかれ。ここは「夢と魔法の王国」なのだ。
それにしても、この日は夏休みの土曜日にもかかわらず大した混雑
もなく、13種類ものアトラクションやショー、パレードなどを
楽しみ、夕方には木陰で昼寝までできた。
2日目の宿は、新浦安の「ホテルエミオン東京ベイ」だった。
ここは、オープンして間もないが、子どもへの配慮が実に行き
届き、また、ホテル内に温泉やコンビニまであり、実に気楽に
過ごせるホテルであった。
最終日(日曜日)は、東京見物の予定であったが、娘のリクエストに
応え、夕方の新幹線に間に合うようにぎりぎりまでTDLを楽しんだ。
ここに来ると、感じることがある。
来るヒトの期待を裏切らないショーやパフォーマンス。
そして、何よりも鍛え抜かれた接客、サービスを提供してくれるスタッフ。
これだけの大きな施設の中に、これだけ徹底したすばらしいヒトやモノを
凝集し、来るヒトたちを魅了して夢の中にいるような錯覚をおこさせる
魔法をかけてしまうTDL。
また近いうちに来たい・・・イヤ違った、娘を連れてきてやりたいと思う。
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