べんきょうよりきらい…

日曜日の朝

わたし: (小2の娘に)暗算の練習しよう!

むすめ: イヤ~!
       なんか「ごほうび」くれたらやるわ~!

わたし: そんなんあかんわ…
      よっしゃ~!わかった
      おとうさんがチューしてあげる~!

むすめ: ゲェ~…イヤッ~

わたし: 暗算やらへんかったらチューするぞ~!

むすめ: わかった、わかった
           あんざんやるわ…

わたし: ・・・

Kizugawa
木津川夕景

修学旅行生

京都駅から市バスに乗った。

最後列の座席に腰掛けると、周りは修学旅行生の集団であった。

彼らの会話が断片的に聞こえてきた。

「まずは、シミズデラに行く?…」

  (わたし…心の中で)「キヨミズ」やっちゅうねん!

「あとでトリマル通りに寄って…」

  (わたし…心の中で)「カラスマ通り」やろ!

あれ三十三間堂や~。十円玉の裏の…」

    (わたし…心の中で)十円玉は「平等院!」

「ビルがいっぱいあるな~。もっと田舎やと思ってた…」

    (わたし…心の中で)「おたくのところが田舎なんでしょ!」

いちいちツッコミを入れている自分…

関西人の性(さが)…

馬場南遺跡発掘調査現地説明会

土曜日、新聞を賑わせている馬場南遺跡(京都府木津川市)の現地説明
会があった。

  文献に残っていない奈良時代の寺院、
  これまでの古代寺院・仏教観を一変させる寺院形態
  天皇、大臣クラスの人物が利用?
  全国屈指の出土品・・・


市役所と現地を結ぶ無料シャトルバスには数十メートルの行列ができる
賑わいぶり。

カメラ、テープレコーダー、新聞のスクラップなどを持って、調査員に熱心
に質問を浴びせるマニアたち。

主催者の府埋蔵文化財センター、市教育委員会も、予定していた3説明
会に加えて、臨時の説明会を行うなど全国から集まった来場者の期待に
応えていた。

このような現地説明会に行くことは滅多にないが、自宅から歩いて20分
余りのところなので、散歩がてらに物見遊山で覗いたようなしだい。

久しぶりに古(いにしえ)のロマンに思いを馳せ、楽しいひとときを過ごせた。

Babaminami

同級生

今までに10回ほど転居した。

三つの小学校に通った。
実家から通った二つ目のY小学校が最も長く、5年間通学した。
Y小学校で卒業式を迎えたかったが、卒業まで半年というときに引越した。

Y小学校の同級生に、とにかく「デカイ」男がいた。
クラスは一緒になったことはないが、「デカイ」ので目立った。
見たところ温厚な性格のように見えたが、学年一のやんちゃ坊主と殴り合
いの喧嘩をしたこともあった。
「さすがにデカイやつは強い」と思った。
名前は今でも覚えている。

先週の金曜日、ある団体の総会に出席した。
総会後の懇親会の席で、その団体のN会長と話をした。
N会長が経営する会社は、わたしの実家から歩いて数分のところにある。
地元のY小学校の話になった。
N会長は、Y小学校の卒業生であり、PTAの代表でもある。
N会長が言った。
「卒業生と言えば・・・立派になった体育館の竣工記念演奏で、卒業生が指揮
 してくれた。彼はその翌年にフランスのコンクールで優勝したから、その前
 でよかった・・・」

家に帰り、その指揮者のホームページを探した。
プロフィールに、生年月日があった。
同級生に間違いなかった。

「佐渡」という姓が珍しいことはわかっていたが・・・
佐渡裕」が京都出身であることは知っていたが・・・
「題名のない音楽会」は毎週欠かさず見ているが・・・
今まで、まったく・・・これっぽっちも・・・気付かなかった。
わたしにとっては、雲上人だった。

18日の日曜日、いつものとおり「題名のない音楽会」を見た。
そこには、毎週見ている佐渡裕がいた。
小学生の時と同じ顔。違いは、皺(しわ)と白髪だけ。

彼は「デカイ」だけではなく、「偉大」になった。

彼が同級生だとわかって感じたのは、
・・・「親近感」ではなく・・・今の自分の「体たらく」

えいごづけ完了

昨秋、ニンテンドーDSを購入して半年余り。
やっと「えいごづけ」のトレーニングが完了した。

記録を見ると、毎日とまではいかないが、週5日くらいは
やっていたようだ。
1日10題程度に過ぎないが、飽きっぽいわたしがよく続
けたものだ。
全問完了したら、画面に華々しく花火でも打ち上がるのか
と期待していたが、特別なことは何もなく、内心がっかり
した。

とはいえ、日々トレーニングが終わった後に押す「ハンコ」
がたまっていくのが妙に嬉しかったり、
時々、怪しい音楽とともに現れる猫娘のバーバラに会える
ことを密かに期待したり、
と継続させる工夫が随所に見られるところは、さすがにニン
テンドーだと感心させられる。

「英語力判定」は、トレーニングを開始して間もない頃に数回
挑戦しただけだったが、完了記念に久しぶりにやってみた。

はじめての判定は「B」だったが、今回は「AAA」。
大して当てにはならないだろうが、やはり「継続は力なり」
と言うべきか。

次は、「えいごづけ」とほぼ同時期に買ってあった
  「もっとえいごづけ」。

どんな仕掛けがあるのか、今から楽しみにしている。

外来語?

わたし  M電化で何買うって?

 妻    I don’t liar

わたし  ちょっとおかしいんじゃないの?

 妻    何が?

わたし   どうして「I don’t」なの?
        違うやろ!

  妻    何で?
       どっちも温度が安定しないもん。  
         アイロンとライヤー

わたし  あっ~、そうやった・・・・

卒園式

金曜日、娘の幼稚園の卒園式があった。

式では、名前を呼ばれた園児は、全員が歯切れのよい大きな声で返事をした。
卒園証書を受け取る時も、全員が堂々とした態度で舞台に上がった。
そして受け取った後、全員が「ありがとうございます」と礼を言った。

来賓祝辞を含め70分に及ぶセレモニーの間、愚図る子は一人もいなかった。

入園したての頃、親にしがみついて泣いていた子どもたちが、見事に変身
していた。

セレモニーの後、ヴァイオリン合奏のために整列して退席していく子ども
たちの顔は、全員が笑顔に満ちあふれていた。

卒園式に限らず、運動会や音楽発表会やひなまつり発表会でも、来賓の方々
は大抵「これが幼稚園児か」と驚く。

妻は、つい先日の「ひなまつり発表会」で、お婆さん役の娘のために「着物
づくり」に初挑戦し、それが終わった途端、園の3年間を集大成した「手づく
りDVD」制作メンバーのひとりとして、徹夜に近いような日まであった。
DVD制作メンバーの中心は、Kさんだった。
工業デザイナーのご主人から若干のアドバイスは受けたが、すべてKさん
が編集を行った。

そのDVDが謝恩会で流されている間、担任だった先生方は、食事もせず、
涙を流しながら見入った。
謝恩会の撮影の委託を受けた業者が、そのDVDを譲ってほしい、と言った。



理想的な幼稚園であった。

何事も
  上手にできれば褒め、
  うまくできなければ励まし、
  やってはいけないことをすれば叱る。

こんな当たり前のことを、この幼稚園では、当たり前に実行している。
特にひどいことをすれば、園長先生からカミナリが落ちる。



園の入口に、長さ6~7mの小さなトンネルがある。

自らを守ってくれる家族に別れを告げ、
(トンネルの向こうには)
未熟ながらも多種多様な自我をもつ他人と共同生活を営む社会
がある。

トンネルを抜ける間に、子どもの心は甘えから自立に切り替わる・・

などという演出を狙っているのかどうかは知らない。

が、子どもに「けじめ」をつけさせる役割は十分果たせている。

園の基本は「規律」「情操教育」のようである。

元N響奏者で、ちょっとこわいK先生の「ヴァイオリン」、
園児の最も楽しい時間の「絵画」、
園の運動会を見た小学生に「すっげぇ!」と感心させる体育、
長身で優しいカナダ人、J先生の「英語」・・・

いずれも、年少組からスタートし、その道の専門家による「授業」である。
いずれも、園児にとっては、楽しくて仕方ない「遊び」の時間でもあった。
娘を含め園児たちは、毎日、幼稚園に行くのが楽しくて仕方ないようだった。

大部分の子が、皆勤賞または精勤賞を受け取ることからもそれがわかる。



娘が年長組に入ってすぐの頃、男の子が転入してきた。

粗暴な子で、理由もなく、他の子たちを叩いた。
娘も何度も髪の毛を引っ張られた。

園に苦情が絶えず、園長先生のカミナリが頻繁に落ちた。

しかし、園の生活を通じて、その子も少しずつ変わっていったらしい。

その子は、謝恩会で、園長先生の膝の上で甘えていたそうだ。

愛情をもって接すれば心が通じるのだろうか。
もう少し成長してからなら難しかったが、幼児だから変われたのだろうか。
そんな甘いものではないと思うが・・・

地元の公立幼稚園の抽選に、はずれたことで出会えた幼稚園。
厳正だった抽選に心から感謝したい。

ニンテンドーDSどうです?

遅ればせながら、ニンテンドーDSを買った。

京都の学校で、DSを使った生徒が使わなかった生徒より
たくさん英単語を覚えたとか、

いつも娘と一緒に遊んでくれる小学生のお姉ちゃんが、
えいトレにハマっているとか、

聞いていたので、我が家でも娘のために導入を検討していた。

土曜日、タイガース応援大感謝セール中のジョーシンで、
娘のお気に入りの「アイスブルーの本体」と「えいトレ」
を購入し、娘と妻と一緒に試してみた。

単純ではあるが、英単語や数字、発音などが、ゲームを
楽しみながら自然に身に付くように工夫されている。

ゲームをしている本人は、
 娘も、
 妻も、
 わたしも、
全く「学習している」意識はない。

本体から出てくるネイティブスピーカーの発音を聞いて、
ゲームを進めていくので、必死になって聞かざるを得ない
のである。

妻もわたしも、思わず「テレビ消して!」と集中してしまう。

娘には「1回30分まで」と言い聞かせているが、
「1日何回まで」とは決めてないので、しばらくたつと、また
始めてしまう。

日曜日の夜、自分専用にと、Amazonで、
  「ジェットブラックの本体」と
  「えいご漬け」
を注文してしまった。

本体は、まだ届いていないが、いま、このブログを書きながら、
次に買うゲームをまたAmazonで探そうと考えている。

「ゲーム漬け」にならないように気を付けたい。

反面教師

「星空の四季」の美しい写真を見て、6歳の娘から
 「これなに~?」
の連射攻撃を受け、自分が幼い頃のことを思い出した。

わたしも母親に同じように
 「これなに~?」「どうして~?」
と、よく聞いたような気がする。

小学校1年生の頃だったと思う。

黒くて溝がたくさん彫ってある黒い板=レコード
から、どうして音が出てくるのか不思議でならなかった。

母親に聞くと、ひと言

 「クスリが塗ってあるから」

と言った。

納得がいかないわたしは、その後何度も母親に聞いたが、いつも答えは
同じだった。

針で溝を何度もなぞっていたら、クスリがとれて、そのうち音が出てこなく
なるのではないかと心配した。

しかし、「ウルトラマン」や「怪物くん」のレコードから音が消えていくことは
なく、何度でも聴くことができた。

ある時、ふと気がついた。

「針で傷が付いても、クスリが塗ってあるから、すぐに治るんだ!」

それまで頭の中に燻(くすぶ)っていたモヤモヤが一気に晴れた。
どうしてこんな簡単なことに気がつかなかったんだ。

その後、長いことそう信じ続けた。

エジソンが蓄音機を発明したことを学校で教わっても、何の疑いもせず信じ
続けた。

高学年になるにつれ、仕組みはよくわからないが何かおかしいと感じてきた。

レコード以外のことでも、母親に聴いて同じようなことがあった気がする。

そして、難しいことは母には聴くべきではないと悟った。

今、わたしは、娘に何か聞かれてわからないことがあったら、

 「知らない」

と正直に言い、できる限り、娘と一緒に調べるように心がけている。

迫真の応急手当講習

応急手当~AED(自動体外式除細動器)~講習会に参加した。
AEDは、心臓停止した人に電気ショックを与えるやつである。
以前は、医師など資格保持者しか使えなかったが、最近は一般人にも
使えるようになり、駅やホールなどの公共施設でもよく見かけるよう
になった。

講習は、職場の目の前にある消防署の一室で行われた。
人工呼吸から心臓マッサージ、AEDと、参加者全員がひとりずつ
等身大の人形を相手に実習を行う。

TVドラマで出てくる医師が手術室で行う大がかりな「電気ショック」
とは違い、実にコンパクトな機械で、しかも、電源を入れて電極パットを
傷病者の胸に当てれば、本当にAEDが必要かどうか勝手に分析してくれ、
音声で使い方を順に指示してくれる。

講習は、ヒトの生命を左右しかねない事態を想定したものであること
もあり、みな真剣そのものである。

倒れているヒトを見つけたら、まずは、「意識があるか」確認する。
意識がなければ、周囲のヒトに「119番」通報と「AED」を
もってきてもらうようにお願いし、自分は倒れているヒトに
  息ができるように  →「気道の確保」
  呼吸していなければ →「人工呼吸」
  脈 (講習では「循環のサイン」) がなければ →「心臓マッサージ」
と続く。

ひとりの参加者がひとつひとつの動作を声に出し、実際に人形に触れ
ながら実習している間、他の参加者は自分の番に備えて、実習者の
一挙手一投足に注目する。

ある参加者の番になった。
倒れている人形の肩を叩きながら大きな声で意識があるか確認する。

参加者 :「大丈夫ですか?!」

      「意識がない!」
 
   (すぐ目の前にいるヒトに)
      「あなたは119番通報してくださ~い!」

    (その隣のヒトに)
      「あなたはADSLをもってきてくださ~い!」

一瞬、部屋がシーンと静まりかえった。

数秒後、部屋は爆笑の渦に包まれた。

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